2017.09.01更新

襤褸・ぼろ展ー語りつぐ藍と愛

会期:2017年9月1日(金)~10日(日)10:00~17:00(入場は16:30まで) 火曜日休館

会場:アスピラート 2F 展示ホール


 

《襤褸布団地》寶水堂コレクション

「襤褸(らんる)」とは、「つぎはぎだらけ」の布団地や着物のことで、その多くが藍染の古布です。
かつては貧しさの象徴だったこの布が、現在、欧米を中心にファッション界で『BORO』と呼ばれ高く評価されています。
本展では、広島県の古布蒐集家・故水野義之氏が築いた「寶水堂コレクション」の貴重なコレクションを展示します。
また、藍染作家・飴村秀子氏の、『BORO』をモティーフにした新作も発表予定です。

会期:2017年9月1日(金)~10日(日)10:00~17:00(入場は16:30まで) 火曜日休館

会場:アスピラート 2F 展示ホール

入場料:500円
※高校生以下児無料。
※ベビーカーの方とその付き添いの保護者1名まで無料。
※障害者手帳等をお持ちの方と、その付き添いの方は1名まで無料。(要証明)
※財団会員ご招待。(1個人会員につき1名・法人会員は2名、1回のみ。)


■関連イベント
記念講演会「襤褸からBOROへ―受け継がれる生き様の造形」
日時:9月8日(金)13:30~1時間半程度
会場:ルルサス防府 2F 多目的ホール
講師:渡邉 憲司(奥田元宋・小由女美術館 学芸員)
入場無料
(事前申込みはアスピラート又は藍と愛の会にて受付中)
※空席がある場合は当日受付可。

主催 藍と愛の会
共催 (公財)防府市文化振興財団

■問合せ:アスピラート[防府市地域交流センター] 0835-26-5151(9:00~17:00 火曜日休館)